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家を建てる前に読む住宅産業の基礎知識

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●2007年11月26日(月曜日)
1-2 家を建てる(買う)ときの選択肢 5)コーポラティブハウスの特徴 その1

複数人の施主が土地を共同購入して、共同で出資して集合住宅を建てる方法です。主に地価の高い首都圏で行われています。デベロッパーが供給する画一的なマンションに比べて、プランや資金計画を練った上で建てることができるのが最大のメリットです。いわば「オーダーメードのマンション」です。
この形式は、自発的に施主が集まり、土地を探して購入する例はほとんどなく(そのことの難易度は想像できると思います)、デベロッパーやコンサルティング会社が主導して施主を募る方式がほとんどです。そのため、建物の設計者や施工会社はあらかじめ決まっています。ただし、内装については限定された設計者のなかから選べる企画が多いようです。 
コーポラティブハウスは、上手にやれば比較的安価で自分らしさをほどほどに表した家を、都心にもつことができます。しかし、住民同士の希望を調整することが結構難しく、また各住民がオーダーメードということで「戸建て感覚」(メゾネット形式など)の空間を求めるため、それらの要求をそれなりに満たそうとすると建物の構造が複雑なつくりになってしまことが多いようです。
そのため、結構、建設費用がかかってしまうことが多いのです。現実には同じエリアの戸建て住宅よりは安いけども(土地代の負担率が違うのであたり前です)、一般的なマンションよりはちょっと高いというあたりの価格帯に落ち着くことが多いようです。

<その2>

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