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●2007年07月05日(木曜日)
エッフェル塔工場の記憶と住む ナタリー・レテの家 パリ6区 その1

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160平方米もあるのナタリーのアトリエ。階段をあがった中2階は、ショールームになっています。
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屋根裏部屋のアンジェラちゃんのお部屋。壁絵は、彼女が描いたもの。のびのびとした筆跡と、カラフルな配色にセンスを感じさせられます。
 
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パリで、そしてNYでも活躍中のクリエーター、ナタリー・レテ。日本では、子供服「ムチャチャ」とのコラボレーションや、発売されたばかりの書籍『ナタリー・レテのAtoZ』(ジュウ・ドゥ・ポゥム出版刊)などを通じて、フレンチ通の人たちに知られています。今回は、そんななナタリー・レテの家をご紹介します。

お母さんのナタリーは雑貨アーティスト。お父さんのトマは有名な現代美術作家。アンジェルちゃんとオスカー君はモデルとして活躍している小学生。
一家4人は、かつてエッフェル塔がつくられていたという工場に住んでいます。ここは、パリ東部に隣接するイヴリー・シュール・セーヌ市。現在はクリエーターたちが住む自由な空気に溢れる郊外(サバービア)。つい50年ほど前までは産業が盛んな工場地帯でした。

ところが、安い労働力を求めて企業が海外へ進出していった1980年代になると、工場は無用の長物と化してしまい、解体される運命にありました。そんな工場を救ったのがピエール・ベルトーという変わり者のデベロッパーです。「かつての工場の記憶を現在につなげていきたい」と、この地区の工場を次々に買取ったベルトー氏は、工場をクリエーターや自由業の人たちのためのロフトとして再生することを提案します。

その提案に応えて多くのクリエーターたちが集まり、廃墟の工場は見事なクリエーター村に生まれ変わったのです。ナタリーとトマも、バウハウス的な無機質さが息づいているシンプルな建物が気に入って工場の一部を分譲購入した一家族です。

続きとそのほかの写真は、「世界のあたり前の家 ふだん着のパリ住まい」(エクスナレッジ刊)をご覧ください。

1500円+税
ISBN978-7-7678-0646-4

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コメント

2007年07月10日 19:28 by anman

フランスの家や街並みは、雑然としているようでもそこかしこに「かわいらしさ」というか、国独特のセンスが感じられますね~。

コメント

2007年07月12日 22:01 by junquo

anmanさん、こんにちわ。
フランスでは、
毒がある可愛さが人気ですね。

ナタリー・レテは最近大活躍のアーティストで、日本でも東京にあるgalerie dimancheさんで彼女のつくった雑貨を買うこともできるんですよ。




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